測定する力とレベル
測定する力
「情報Ⅰ」での学びを通して、社会で役立つ情報活用力が身についているかを
測定することができます。P検では以下の3つの領域で、情報活用力を測定します。
レベル
高校の「情報Ⅰ」の内容をベースにした「スタンダード」1レベルです。
情報社会
情報社会で活躍するために必要となる、法や制度といった基本的な知識が身についているかを測ります。また、問題解決のための手法や情報社会の変化などについて問います。
デジタル技術
デジタルデータや情報機器の仕組みが理解できており、デジタル技術を活用して問題解決ができるかどうかを測ります。プログラミングやシミュレーションの考え方について問います。
データサイエンス
目的に応じてデータを活用する力(収集・分析・表現など)を測ります。また、データベースの仕組みについて理解しており、適切にデータを扱えるかを問います。
※タイピング・ワープロ(Word)・表計算(Excel)・プレゼンテーション(PowerPoint)といった実技テストは、2025年のリニューアルに伴い出題範囲ではなくなります。
レベル
「スタンダード」 1レベルとなります。
出題内容は「情報Ⅰ」をベースにしており、「高校卒業程度」の「情報Ⅰ」の内容が理解できているという状態を合格レベルとしています。日々の学習を検定の合格につなげやすい難易度です。
※合格基準については、2025年5月以降に公表予定です。
リニューアル前P検とのレベル比較
「スタンダード」は、リニューアル前のP検の4級(中学卒業レベル)~準2級(高校卒業レベル)に対応しております。